心理カウンセラーで塾講師のひそひそ話

この季節になると、いろいろ合格祈願グッズともいえる商品が
店頭に並びますよね。

キットカット（きっと勝つ）
うカール（受かる）
などが定番でしたが、最近はいっぱいあるようで（↓）　
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100204-00000002-sbunshun-soci

「永谷園は『受かれー』と『カレー茶づけ』を商品のおまけに付属。エースコックの『わかめラーメン』は『英・数・国がわかるラーメン』に。日本サンガリアはラベルに英単語や数学の公式などをプリントした『うかっ茶う』を発売しています」（同前）

↑意味分かりました？

さて、こんなグッズですが本当に必要だと思いますか？
まあ、こんなもんで受かるんであればと
わらにもすがる思いということはいえますけどね。

私はこう思います。
たいてい、こういうものは
周りの人（家族、親類、友人など）が
あげることが多いのではないでしょうか。

つまり、お守りですよね。
私はお守りは、そのもの自体に力があるのではなくて
その人を守りたい、合格させたいという　思いがこめられていることによって
力を発揮するのではないかと思っています。

ああ、私を応援してくれる人がいる。
私のことを想っていてくれる人がいるんだ、という気持ち

これがあるから力が発揮できるのだと。

だからまあ語呂あわせなんてものは
シャレで本質的ではないこと（販売会社にとっては大事かも？）

受験生の方たちを心から応援してやってください！
きっとその想いは伝わるから。



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